Geeklog Documentation

変更点

このドキュメントでは最も重要な変更点や目につく変更点を簡潔に説明しています。変更点の詳細なリストは、 ChangeLogをご覧ください。docs/changed-filesには、前回リリース以来変更されたファイルの一覧があります。

Geeklog 1.5.2sr5

This release addresses the following security issues:

  1. Gerendi Sandor Attila reported an XSS in the forms to email a user and to email a story to a friend.
  2. The "Mail Story to a Friend" function didn't check story permissions, so that it was possible to email a story even if you didn't have the permissions to view it on the site.

Geeklog 1.5.2sr4

Nine Situations グループの Bookoo が usersettings.php の古いバグを対象とする、さらに別のSQLインジェクションの脆弱性を報告しました。前回の問題のように、攻撃者は任意のアカウントのパスワードのハッシュ値を取得できる恐れがありましたが、このリリースで問題は修正されました。

Geeklog 1.5.2sr3

Nine Situations グループの Bookoo が、また別のSQLインジェクションの脆弱性が webservices API に存在すると報告しました。前回の問題のように、攻撃者は任意のアカウントのパスワードのハッシュ値を取得できる恐れがありましたが、このリリースで問題は修正されました。

Geeklog 1.5.2sr2

Nine Situations グループの Bookoo が glFusion に対してSQLインジェクションの脆弱性を報告しましたが、これは Geeklog も該当していました。この問題により、攻撃者は任意のアカウントのパスワードのハッシュ値を取得できる恐れがありましたが、このリリースで問題は修正されました。

Geeklog 1.5.2sr1

Fernando Muñoz は,管理者用クエリフォームにおいてXSSの問題を報告し,このリリースでフィックスしました。

Geeklog 1.5.2

バグ修正

同梱されているプラグインのバグ修正

他のバグ修正

Geeklog 1.5.1

Geeklog 1.5.1の大半はバグ修正リリースであり、Geeklog 1.5.0のユーザにはアップグレードをお勧めします。小さなものですが、いくつか機能追加もあります。

バグ修正

セキュリティ関連

他のバグ修正

同梱プラグインのバグ修正

新機能と改善点

テーマの変更

1つだけ必須の変更があります: コンフィギュレーションの各項目用テンプレート(admin/config/config_element.thtml)を更新してください(Professionalテーマからコピーしてください)。今回のリリースで変更された他のファイルはすべてオプションです。詳細は、テーマの変更点をご覧ください。

Geeklog 1.5.0

Google Summer of Codeの成果をフィードバック

今回のリリースには、2007 Google Summer of Codeで実装された次のプロジェクトの成果を取り込んでいます。

上記以外の新機能や改善

セキュリティ

Geeklog 1.4.1

新機能

セキュリティ

Geeklog 1.4.0以前のバージョンで発見されたセキュリティの問題を考慮して、Geeklogのソースコードの見直しを行いました。今回のリリースでは、いくつか些細な問題を発見して対応し、セキュリティを高める対策をいくつか導入しています。嬉しい副作用として、いくつかのバグと不整合が見つかり、今回のリリースでは修正しています。

スパム防御

今回のリリースで、更新されていないMT-Blacklistのサポートを完全に廃止しました。代わりに、Russ Jonesがwww.linksleeve.orgで運営している Spam Link Verification (SLV)という手法を採用しています。SLVとは、いわばコミュニティが運営する、自動的に更新されるブラックリストです。詳細は、Spam-Xプラグインをご覧ください。

Geeklog 1.4.0sr6

MustLiveが「友だちに記事をメールする」のフォームを利用したXSSの可能性を指摘しました。今回のリリースではこの問題に対応しています。

Geeklog 1.4.0sr5-1

今回のリリースでは、Geeklog 1.4.0sr5で導入されたばかりのコメントのプレビューで生じる問題を修正しています。

Geeklog 1.4.0sr5

JPCERT/CCより、コメントの扱いに関するクロスサイト・スクリプティングの可能性に関して通知がありました。今回のリリースではこの問題に対処しています。

Geeklog 1.4.0sr4

"rgod"により、セキュアではない方法でインストールされたGeeklogとFCKeditorに含まれている"mcpuk"ファイルマネージャのバグが、以前の1.4.0系のリリースすべてに含まれていることが報告されました。

注: 今回のリリースには、トラックバックスパムを防ぐために更新されたlib-trackback.phpも含まれています。

Geeklog 1.4.0sr3

今回のリリースでは、以下のセキュリティ問題に対応しています。

  1. auth.inc.phpでのSQLインジェクションと認証迂回の可能性(the Security Science Researchers Institute Of Iranの報告による)。
  2. getimage.phpでのクロスサイト・スクリプティングの可能性(the Security Science Researchers Institute Of Iranの報告による)。
  3. getimage.phpと、たとえば、Professionalテーマなどのfunctions.phpによるパス漏洩(the Security Science Researchers Institute Of Iranの報告による)。
  4. 記事投稿の際のSQLインジェクションの可能性。

Geeklog 1.4.0sr2

今回のリリースでは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

Geeklog 1.4.0sr1

今回のリリースでは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

訳注:以下の和訳は、IvySOHOが公開していたGeeklog-1.4.0日本語版に付属するchanges.htmlを修正して使用しています。

Geeklog 1.4.0

(Geeklog 1.4.0 は、元は1.3.12ですので、バージョン1.3.12を参照した場合1.4.0に該当します。)

新機能

互換性

Geeklog 1.3.11sr2

このリリースは、Geeklog1.3.12用に独自に開発されたセキュリティ強化と、スパム防御を提供しています。また、バグ修正が適切な仕事量で、少数のバグを処理しています。(その他のバグ修正は1.3.12のリリースをお待ちください。)

セキュリティとスパム防御

最近、(Spam-Xで使用されている)MT-Blacklistが中止されたことにご注意ください。本リリースに含まれるSpam-Xプラグインは、geeklog.netからブラックリストの最新バージョンを取得するように設定されていますが、アップデートはされません。

バグ修正

バグ修正の全リストは、Changelogを参照ください。

改良点

Geeklog 1.3.11sr1

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

Geeklog1.3.11

Geeklog 1.3.11 は、Geeklog1.3.10を上回るバグ修正とセキュリティリリースであり、1.3.10に替わるものです。1つのバグ修正が1つのデータベースの変更を伴うので、バージョン番号の変更が必要となりました。

セキュリティ問題

バグ修正

Geeklog1.3.10のユーザの方には、1.3.11へできるだけ速やかにアップグレードすることをお勧めします。テーマや言語ファイルあるいは1.3.10以上のconfig.phpでの変更がありませんので、アップグレードは比較的簡単です。

Geeklog 1.3.10

新しいデフォルトテーマ

本リリースには、新しいデフォルトテーマが含まれます。Victor B. Gonzalez ( Aeonservで有名です)によって提供された専門的なテーマを選びました。テーマは少し修正され、現在HTML4.01とCSS準拠となっています。

また、古いテーマ(クラシック、クリーン、デジタル・モノクローム、ゲームサーバ、スムース・ブルー、Xシルバー、ヤフー)の配信を取りやめることに決定しました。それらは別のターボールとして利用できます。

新機能

その他の改良点

注釈

セキュリティ関連の修正

注意:以下のバグはすべてGeeklogのパーミッションシステムのトラブルや、「情報漏洩」の類です。たとえば、ある状況下で、サイトのコンテンツが閲覧できなかった人が閲覧できるようになります。これらのバグを使って、特典を得たり、Geeklogやその運営環境にダメージを与えるようには開発されていません。

その他のバグ修正

テーマ変更もあり、その中のいつくかは、新しい機能を動作させるために重要であることにご注意ください。(たとえば、編集可能な記事IDとその記事・アーカイブのオプション)!

本リリースには、Geeklogのコミュニティによって提供された様々な改良点が含まれています。 (確認のためdocsまたはhistoryファイルをご参照ください。)

Geeklog 1.3.9sr3

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

Geeklog 1.3.9sr2

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

その他の修正

Geeklog 1.3.9sr1

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

その他の修正

COM_extractLinksは、"href" を含まないアンカータグを無視することになります。 (bug #183)

Geeklog 1.3.9

新機能

テーマ変更の完全なリストは、テーマの説明をご参照ください。

静的ページプラグイン1.4も他の改良点に含まれており、PHPのreturn文を使わずに、静的ページにPHPを組み込む追加のオプション機能があります。

バグ修正

セキュリティ、特にSQLインジェクションに対するセキュリティを改善するために多くの変更がありました。

Geeklog 1.3.8-1sr6

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

Geeklog 1.3.8-1sr5

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

Geeklog 1.3.8-1sr4

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

Geeklog 1.3.8-1sr3

本リリースは、以下のセキュリティ関連の問題に対応しました。

Geeklog 1.3.8-1sr2

Jouko Pynnonen が、1.3.8で導入した新たな「パスワード再発行」の機能を使って、攻撃者がアカウントのパスワードを変えてしまう方法を発見しました。このリリースは、この問題に対応しました。その他の変更はありませんでした。

できるだけ早くアップグレードすることをお勧めします。

Geeklog 1.3.8-1sr1

本リリースの掲載目的は、2003年の9月と10月初旬に報告されたセキュリティ問題に対応することです。本バージョンにアップグレードすることを強くお勧めします。

セキュリティ問題

現在はMySQL4.1でGeeklogを使用することを推奨していないことにご注意ください。(これが書かれた時点では、アルファリリース段階で実際に稼働しているサイト上では使用されていません。)Geeklogの次のリリースには、SQLインジェクションをより完全にフィルタリングする機能がつき、MySQL4.1でのトラブルを修正します。

その他の修正

Geeklog 1.3.8-1

Geeklog 1.3.8-1は、Geeklog1.3.8に対するバグ修正のリリースです。さまざまな(ほとんどマイナーな)バグ修正が含まれています。それらの問題は、どれもセキュリティに関連していません。

バグ修正

1.3.8-1の完全なターボールにも、新しくアップデートされた言語ファイルが含まれます。(詳細はChangelogをご参照ください。)

Geeklog 1.3.8

新機能

Geeklog 1.3.8には、静的ページ1.1と1.2のプラグインの両方に替わる静的ページ1.3プラグインが含まれています。詳細については静的ページの説明をご覧ください。

バグ修正

Geeklog 1.3.7sr5

本リリースは、以下のセキュリティ問題に対応しました。

Geeklog 1.3.7sr4

本リリースは、以下のセキュリティ関連の問題に対応しました。

Geeklog 1.3.7sr3

本リリースの目的は、2003年の9月と10月初旬に報告されたセキュリティ問題を対応することです。Geeklogの最新バージョン(これが書かれている時点で、1.3.8-1sr1)にアップグレードする予定がない方には、代わりに少なくとも1.3.7sr3にアップグレードすることをお勧めします。

セキュリティ問題

現在はMySQL4.1でGeeklogを使用することを推奨していないことにご注意ください(これが書かれた時点では、アルファリリース段階で実際に運用されているサイト上では使用されていません。)。Geeklogの次のリリースには、SQLインジェクションをより完全にフィルタリングする機能がつき、MySQL4.1でトラブルを修正します。

Geeklog 1.3.7sr2

セキュリティ問題

本リリースの目的は、以下のセキュリティ問題を修正することです。すべてのユーザには、本バージョンにできるだけ速やかにアップグレードすることを強くお勧めします。

このアップデートには、ユーザが管理エリアで見る「アクセスが拒否されました」というよく見られるエラーメッセージに対する修正が含まれています。(たとえば、記事を保存しようとしたり、記事管理者許可のあるユーザ「のみ」とする場合)

1.3.7sr2の完全なターボールにも、アップデートされた種々の新しい言語ファイルが含まれています(詳細はChangelogをご参照ください。)。

Geeklog 1.3.7sr1

セキュリティ問題

本リリースの主な目的は、以下のセキュリティ問題を修正することです。ユーザの方には、本バージョンにアップグレードすることを強く推奨いたします。

その他のバグ修正

ドキュメント及びハードコードされたリンク(バージョンチェック、サイトのフッタのGeeklogへのリンク)は、http://www.geeklog.net/ へ行くようにアップデートされました。

Geeklog 1.3.7

新機能

バグ修正

寄稿者: Blaine Lang, Vincent Furia, 及びKenn Osborneが本リリースに寄稿いたしました。

Geeklogのスピードアップ (少しだけ)

1.3.6以前の古いバージョンからアップグレードする場合、installディレクトリにあるaddindex.phpと呼ばれるスクリプトを実行する必要が出てくるかもしれません。このスクリプトは、Geeklogのデータベーステーブルのいくつかにインデックスフィールドを付加し、アクセス時間全体を少し改善します。

データベースにどれくらいのユーザや記事などがあるかによって、実行時間がかかるかもしれないので、これは別々のスクリプト(インストールスクリプトのアップグレード処理の一部ではなく)として実行されました。たとえば、ホスティングサービスがPHPスクリプトの実行時間に制限を与えている場合、タイムアウトになる人がいるかもしれません。そういうことになっても、慌てないでください。どのテーブルにもフィールドが追加されませんでしたと通知されるまで、何度もそのスクリプトを実行してください。 (何度も何度も ...)

Geeklog1.3.7を新しくインストールすれば、このスクリプトを実行する必要がないことにご注意ください。新たにインストールしている間に生成されたデータベースには、すでに新しいインデックスフィールドがあります。

Geeklog 1.3.6

新機能

バグ修正

注意

寄稿者: Gene Wood、 Blaine Lang、 Tom Willet、及び Roger Websterが本リリースに寄稿いたしました。